虹路 KOMICHI [日中合作舞台芸術・映像作品]
2月 05

明日(というか、今日)上海へ戻ります、井上です。
実は私、今日最後の高木稽古だったのね・・・今更気付いた。
この場を借りて、ありがとう、高木!!

この二週間、私はほんまに楽しかった。笑った笑った、最後に泣いたけど。
あなた方は最高におもろいね。ミュージカルじゃなく、お笑いにしたら、プロ並みだと思います(笑)
って、冗談はさておき。

みんな、私のわがままに付き合ってくれてありがとう。
さぞ、色んな思いがあるだろうと思います。色んな我慢している事もあると思います。
でも、最終的に成功させたい、納得いくものにしたい、その思いはみんなに伝わり、だからこそ、待ってくれたのだと、信じています。

明日から、私は上海での最後の戦いです。うん、、、戦いです。
日本では、絶対に起こらない様々な問題がまた勃発してくるでしょう。
でも、私は、中国だからこそ、この企画はここまでこれたのだという事も、忘れないでいようと思っています。中国に感謝!!しながら、一足お先に行ってきます!!

追伸 台本が決定してきたので、役者さん方、そろそろ役創りを進めていって下さい。あと、ダンスと歌(歌詞待ちですが・・・)も個人個人の技術を練習量でなんとかアップさせていって下さい。脱学芸会です。。。。学生のもつ若さと、私達自身の物語であるリアルさと、練習したんだという自信が舞台上に絶対必要です。どうぞ宜しく!!!

井上明子text by INOUE AKIKO


1月 22

今日は、あっこ、瑛子、まりこ、春菜、さとこ、朝子、まきまき、志保で台本について会議!

~愛、寄平、望の関係を考える~
中国側の意見としては「愛が望への思いで上海へ来て映画を撮る」という設定がほしいとのこと。
今の台本では何故愛が上海に来て映画を撮るのか?という理由がはっきりせず
中国側が台本を読んだとき、まずそこで話が納得いかなくなるということでした。
落ち着いて考えると納得。
「愛が望のために上海に来る」とした方が「ただ上海に夢を追いかけてきた」とするより納得しやすい。
ただ望を「愛の知り合い」とすると話の設定ががらりと変わってしまう・・・
日本側としては今、出来上がっている台本がベストだと思っているのでこれ以上、
設定を変えるのは難しいと言いました。
結果。あっこが火曜(24日)までに台本を書いてくると言う事になりました。

そして、これからのスケジュールについて。
27日までには全体の流れをつくって、荒通しができる様にします。
皆さん考えてください27日・・・あと2回稽古をするとその日が来ます!!
2月3日(金)あっこが日本にいる最後の日☆までには舞台の流れを完成させて
あっこが全て把握して上海に持ち帰られるようにしたいです。

離れていても以心伝心! ・・・難しいです。本当に。

あっ、後EDには谷村さんにもらった「分け合う」を使って
舞踊家のカヨさんにダンスをつけてもらって、皆で踊るということになりました。
OPの方は思案中ですのでお待ちを~

久々登場の瞳でした☆

中元志保text by NAKAMOTO SHIHO


1月 14

1/11(水)

 午前中、中国サイド稽古、、というかミーティングでした。台本について。休み中には台本に関しては話をし終え、2月の合同稽古の際は台本に関しての話をする事のない様に、連絡をとりあおうという結論です。彼らは演出学部なので、台本に関して膨らませてくれています。場面のイメージも明確で、納得させられる意見が沢山ありました。取り入れていけるものは取り入れていきましょう。
 具体的には、、「愛が主人公なんだから、愛と望が元々知り合いで、愛が望の思いを受けて映画を創ろうとならなくてはいけないのではないか?」そして、愛は望への強い思いの為、自分の意見を曲げなかったり、一人ですべてを決めてしまう等しメンバーがばらばらになるが、最終的に「以心伝心、は私の心を一人ではなく、みんなへ伝える、という意味だった」というようにしてはどうか?等が出ています。愛と望が日本での知り合いとする設定だけでも取り入れられないか、ちょっと検討してみて下さい。
 あとは、今月中には人集めを完了させると約束しました。そして、歌についてもハッシーからの新しい楽譜も渡し、DVD-Rにダビングし、練習しておく約束もしました。
 そして・・・中国メンバーは久々の故郷へと帰っていきました(26時間かかる子もいます。遠っ!)

井上明子text by INOUE AKIKO


12月 29

朝子さんが送ってくれた昨日の話し合いの流れ&まとめを読み再確認することができたので書きます!ほんまに細かく書いてくれていてびっくり!!なんでこんなに覚えてるんやぁーー!?って感じです。。
 そう、昨日は台本の話合いにはまり込んでしまい長々と議論していました。おおきなポイントは

    ①S7衝突での瞳の位置付け、及びその後の瞳の行動について。
    ②映画虹について。

 まず①についての問題点として ・瞳が自己解決しすぎで仲直りするシーンがない
                      ・瞳は本当に黒い存在でなければならないのか
                      ・瞳は本当にセットを壊すのか

 そしてそこから派生した問題、疑問点、意見

   ・けんか後、愛がやる気を取り戻したのになぜジーピンは意固地に
    なっているのか。
   ・ジーピンは望に対する想いの強さのため愛に怒ったのになぜペン
    ダントを投げすてたのか。   
   ・望のビデオレターで思い直すのを愛にしては?
   ・地震の望の死のシーンをオープニングにセリフなしで持ってきた方がよい

   この解決策を話し納得のいくS7からの流れを考え実際にエチュードをしてみた。

 瞳が練習に来ない=撮影ができない→愛のもうやめよう発言→ジーピン愛に失望し退場(チュンシャ、美樹も)→韓愛にビデオレターを渡し退場→
愛一人で望のビデオレターを見る→愛忘れかけていた映画への想いを
取り戻しジーピンの想いも知る→愛とジーピン和解→2人の元に仲間達戻ってくる→最後に瞳が戻ってくる→和解

 これでやってみた結果、瞳が撮影に来ないというきっかけよりも撮影中に瞳が出ていく方が良いのでは、となった。瞳の溜まったイライラが爆発するという形。そのほうが仲直りする時にスッキリする。(しかし、まだこの瞳のイライラの原因となる中国人の常識を知らないし、どこまで通じるのかという問題は残る。と私は思う。←…意味分かるかな?とにかくここがこの台本を作る上でのあっこさんにしか分からない部分だと思うのです。)

高木彩子text by TAKAGI AYAKO


12月 26

 私の、みんなの決意を聞いての思いを伝えるべきだと思ったので、書いておきます。まず、日本メンバーから、3月本公演はあきらめて、上海でプレビュー公演をやりたい。そしてそれを最後にとりあえず今の日本メンバーのこの集まりは解散するというものでした。私はこの決断に異論はなく、決断してほしいとみんなに託したのは私なので、それをそのまま受け入れます。そして、このみんなの決断が実現できる様に私は精一杯やります。
 ただ、私としては、3月本公演あきらめるとする前に、もう一度確認しておきたい事が何点かあります。まず私の目標は、あくまで本公演である事は変えられません。これは、日本サイドの今まで一緒にやってくれたみんなと最後までできなくなるかもしれないという覚悟済みですが、それでもやり抜きたいと思うのです。だから、現在のみんなの決断通り、私と同じ目標に向かって最後までやってほしいと思う人には再度私から声をかけようと思っています。という事で良いかな?
 あと、上海プレビュー公演に関して、共通認識が必要かと思います。私はこの公演に反対ではありません。でも、みんなと私は仕事仲間ではなく友達だから、一つの可能性として提案したものです。問題は資金面です。私としては、これ以上みんなに金銭的負担をかけるような事はしたくないし、それ以上の何かを上海で用意してみんなを受け入れられるかと言われればそうではないので、やりたい!!と言ってくれるみんなの気持ちは本当に嬉しいけれども、複雑な心境です。
 予算案を頼まれたのでケース3まで出してみましたが、どんなに小さくても公演をするのはお金がかかります。もちろん私のできる事はやります。でも、私は3月からいままで0からやってきたものがあるからこそ、私の立場もあるからこそ、今の段階ではやろう!!とは言い難いです。みんなでもう一度話し合ってほしいです。みんなからの質問にはできる所から調査し、伝えていきます。宜しく!!みんなが納得できるまで、何とか頑張ろう!!じゃないと、今までが勿体無い。みんなの熱意が勿体無い。私は精一杯限界まで頑張ります!! 明子

井上明子text by INOUE AKIKO


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