虹路 KOMICHI [日中合作舞台芸術・映像作品]
2月 02

UP→芝居(S4)→ダンス練→歌練という流れでした。
まず芝居。S4~S6の読み合わせ。そのあとエチュードを交えて台詞を起こしていこうということになりました。
映画製作のシーンをしてみてわかったのは、テンポと構成が重要だということ。文化の違いをどうやったら舞台で楽しく見せることができるかが大切ということがわかり、これまでの映画製作→カット日中交流→映画製作→カット日中交流のリズムではどーも面白みに欠けるということが判明。
真理子が良い案を出してくれました。真理子案でいくとミュージカルらしさが良く出ると思います。頑張ろう!!
 休憩中、マイさん音にオケをつけてくれている向井君登場!!!始めまして!!
 次にダンス練。今日は「映画を作ろう」「地震のダンス」の場所確認をしました。
次に歌練。今日は「上海ドリーム(振りつき)」「ありがとう」「空」を練習。
音楽班からのアドバイス
・ダンスに必死でテンポが遅くなりがちでピッチも遅くなる。
・ハッシー(マイク)に向かって歌うんじゃなくて、お客さんを想像して歌う。
・ソロで歌ってたら綺麗なのに全員で歌うと雑さが見える。
・自分の声をよく知る。
とアドバイスいただきました。確かに、みんなで歌う時、頑張って大きな声を出そうとしてたかも・・・と反省。どんな音量、歌い方やったらお客さんに伝わるか、考える必要ありです。
谷村先生が「綺麗な歌には興味がない。伝えようとしている歌に惹かれる」という言葉を今日思い出しました。伝えようとする気持ち大切にしましょう♪
 歌練後「衝突」のシーン練。昨日よりかは一人一人の感情が見えたと思います。あとは台詞をきっちり言うことを心掛けるともっと動きやすくなるんじゃないかな?
 で舞監から今後のスケジュールの確認がありました。スタッフも本格的に動かないとあかんね。
 あと、無理しすぎて体を壊さないよう、体調管理しましょう☆
記録というよりさとぽんの感想文みたいになってるけど・・・今後よろしく☆

伊志嶺智子text by ISHIMINE SATOKO


1月 30

谷村先生が日本メンバーの稽古場に来て下さいました。
昨日は私にとっても、みんなにとっても、素敵な一日になりましたね。
本当に感謝です。

私が去年初めてお会いさせて戴いてから、早いもので、もう8ヶ月が経ちました・・・・この8ヶ月、本当に色んな事があり、中国サイドのここまでの道のりは想像を絶する過酷なものでした。「ここまで来れた事が奇跡……」谷村先生もそうおっしゃっていましたが、私もその通りだと思い、幸せに思っています。

だから、正直に言います。
中国という国で、私の様な素人学生が、この企画をここまで立ち上げてこれたのは、谷村先生が助けて下さったからです。

私なんかが書いた企画書と台本を時間をかけてじっくり読んで下さったり、、、
お忙しいスケジュールを調整して、何でも直接お話しして下さったり、、、
音楽学院の先生方や生徒さん方にも協力して戴ける様に動いて下さったり、、、
楽曲を二曲も提供して下さったり、、、、
挙句の果てには、日本の稽古場にまで来て戴き、、、
その上パンフレットの為に素敵な言葉を書いて下さり、、、
究極な事には、予定を変更し公演当日、しかも最終日に見に来て戴ける様に調整して下さり、、、
しかも最後一緒に舞台へ出て来て下さる事にもなり、、、、

皆さん、どう思いますか?
上記書き記したものは、代表的なもの達で、他にも細々したのは沢山あります。
私は、このご恩は一生忘れませんと思っています。

「心の交流の大切さ」「日中友好」、、日本人として伝えられる事・・・谷村先生の思い、、、私はちゃんと形にしたいと思います。幕が上がるその瞬間にかけたいと思います。
それが私達にできる事だと思います。
台本頑張ります!!!

井上明子text by INOUE AKIKO


11月 04

もうそろそろ、日本メンバーが生の中国人に接するときが来るので、
ここらで、みんなに伝えておきます。
中国人というものを!!!!!!

誤解されない様にまず言っておきますが、私中国大好きです。
みんなと同じくらい、中国の仲間が大切です。
そして何より、中国に、上海戯劇学院に、中国の人々に感謝しています。
この感謝は、私は一生忘れないでしょう。

で、本題。
みんな、色んな本を読んだり、私の話しを聞いたりして、中国人に対して、色々想像していると思います。
しかし、実際触れ合えば、ましてや、こんな必死なとき、確実に摩擦が生じてしまうと思います。
なぜか。

1.中国人は自己主張のみです。でも、それが中国の文化なのです。相手を重視する日本人は、そういう彼らに不満を抱く事もあるでしょう。

2.計画は立てません。明日何が起こるかなんて、誰も知らないからです。だから、いつも稽古の時間は、その日の数時間前にしか決められません。

3.自分はあまり動かないが、上手くいったら、コピーする。こつこつ地道にする日本人は、ずるい!!!!と思うかもしれませんが、これ、中国の常識。

ここは、中国。中国文化を受け入れるしかない。でも、私達までもが、中国人と同じようになってしまえば、この企画、確実に失敗します。だから、結論。

☆日本人が中心になりこの企画を進め、マリア様の様な広い心で中国人スタッフと接しましょう。ちょっとした事でイラつかない。異文化交流とは、そういうものです。
私が以前から、日本サイドで創っていってほしいと言い続けていたのは、こういう理由なのです。

でもね、3月からこの企画を中国人とやってきて、その主要スタッフの彼らに、少しずつ人と協調する事、日々書き換えられる予定表、、、、そんな事が受け入れてもらえかけています。

どういう事かというと、例えば予定表なんて、3月の時点では、せっかく渡しても、持って帰るの忘れられたりしてた。でも、今は、常備して、それを見て話し合いをしてくれるようになりました。

こういうちょっとした事。日本人同士でなら、全然苦労しなくて良い所で、つまづきます。
でも、イライラしない!!!!!これ、モットーに頑張ろう。

誤解をしないでね。でも、覚悟を決めて下さい。中国は日本とは、全然違います。

井上明子text by INOUE AKIKO


11月 03

・家にあった空箱で、今の美術プランを元にしたセット模型を作ってみました。豆腐ではないよ!(笑)
セット模型。豆腐ではないよ!(笑)階段が台部分と繋がってないのは、作る段階で「あれ、これって繋げなくても良いのでは」と気付いたから。もちろん、くっつける事は可能です。
まだまだ考える余地がたくさんあるので、あくまで「作って動かしてみた」というていで。

・上海へ持っていくおみやげを思案中です。日本らしくて、お金がかからなくて、かさばらないモノ、良いアイデアあったらコメント下さい!

・スキン変えてみました。ど?

・今、中国語会話を勉強しているのですが、その過程でどんどん不安が増してきたので、みんなにも危機感を持って欲しいと思って書いておきます。
上海に行く人。全く言葉の通じない人と、同じ舞台の上で芝居するって、きっと今私たちが想像している1000倍くらい大変だと思う。
わりとみんな、「言葉の壁」「異文化の壁」について楽観視しすぎなんとちゃうかな?
通訳を介さなければコミュニケーションがとれないということは、何をするにも倍の時間がかかるってことだよ。そう考えると恐らくは、実際の稽古時間っていうのは1週間あるかないかだと思うの。正味の時間ね。
別に、今から急いで中国語覚えろってことじゃないよ。でも、そういう目に見えない点考慮に入れないで、みんなの頭の中に「2月の2週間」があるような気がしてならない。
ネガティブなこといいたくないけど、これは正直、すごく怖い。
だからみんな、もっと焦っていこう(笑)。言い方は悪いけど。
「2週間で仕上げる」なんて思ってやっていってたらやばいぜコレ。

・上海行かない人も。私が↑の不安をなぜ稽古で言わずここに書いたかというと、稽古に来れない人にもちゃんと聞いてほしかったから。役者だけの問題じゃないし、ただでさえコミュニケーション取る場が不足してるしね。あと稽古時間が勿体無いし(笑)
まだ上海行ってもないのに何心配してんの、やってみんとわからん、確かにそう。でもこの恐ろしさをきちんと全員に判っていて欲しかった。恐らくあっこが抱えてる不安要素はもっと大きいんだろうね。そのつらさを、外側からしか支えられなくてごめん。

・さぁそんな時間との闘いも第1回の渡海まで稽古はあと2回!わはは!頑張ろう!!!

神野千代text & photo by KAMINO CHIYO


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