虹路 KOMICHI [日中合作舞台芸術・映像作品]
12月 29

 そして②の映画「虹」について。空は人間の化身とするのか、それにしてもエキストラが必要な台本なのか…ということでエキストラの存在の話になっていきました。その結果、

 ・エキストラとして無理に映画の中に出さない方が良い。その後の話の展開で不自然になってくる。
 ・映画を撮る、というところにもっとこだわるシーンにしたい。
 ・(空をどういう存在として登場させるかはまだ決まっていない)
 ・映画の中のエキストラという形以外にもこの台本でやれる役はある!

 という様な話をしている時に新たな問題が……③愛の位置付けの弱さ

→ジーピンが元から虹という作品を映画にしたいという想いがあるなら、愛がやめるといった時点で別の日本人を探す可能性がある。⇒今の愛の立場では参加している感の方が強くやめよう発言ではこの企画自体の中止には繋がりにくい。
→愛のリーダー性が弱い
→やりたいという心のみでジーピン立ちの中に参加したにもかかわらず、辞めるというのがわがままに思える。
→上海に来た、というだけでは愛の映画への想いがしっかり見えない。
→愛より瞳の方がリーダーっぽい。
→要所のセリフは愛が押さえているにも関わらず自分の意見を出し切れていないのでは。
→愛のやる気に引きずられた様にみんなが愛に協力して一つになるという流れがほしい。
→愛が企画自体のりーダーになることで映画製作ではどの役割もできる。(女優)

 ということから第一稿目の愛が映画製作メンバーを探す、という設定に戻す。
 しかしそのとき偶然ジーピン達が虹の台本を持っているのは偶然すぎる。(台本を持っていたらすでに形にしているのでは?10年間温める意味が分からない。)
そして虹を望が日本で書いた本(絵本)にしては、ということになった。

 水曜日話した内容はこんな感じです。今回の保留点は
・瞳の怒り爆発の原因
・空を人間として出すか……愛の映画製作でのポジション

 よっし、こんな感じで日本メンバー内では気になっていた事などがスッキリしたのです。あっこさん1月に日本に帰ってこられるんですよね?楽しみにしてます!では、良いお年を~  彩子

高木彩子text by TAKAGI AYAKO


12月 29

朝子さんが送ってくれた昨日の話し合いの流れ&まとめを読み再確認することができたので書きます!ほんまに細かく書いてくれていてびっくり!!なんでこんなに覚えてるんやぁーー!?って感じです。。
 そう、昨日は台本の話合いにはまり込んでしまい長々と議論していました。おおきなポイントは

    ①S7衝突での瞳の位置付け、及びその後の瞳の行動について。
    ②映画虹について。

 まず①についての問題点として ・瞳が自己解決しすぎで仲直りするシーンがない
                      ・瞳は本当に黒い存在でなければならないのか
                      ・瞳は本当にセットを壊すのか

 そしてそこから派生した問題、疑問点、意見

   ・けんか後、愛がやる気を取り戻したのになぜジーピンは意固地に
    なっているのか。
   ・ジーピンは望に対する想いの強さのため愛に怒ったのになぜペン
    ダントを投げすてたのか。   
   ・望のビデオレターで思い直すのを愛にしては?
   ・地震の望の死のシーンをオープニングにセリフなしで持ってきた方がよい

   この解決策を話し納得のいくS7からの流れを考え実際にエチュードをしてみた。

 瞳が練習に来ない=撮影ができない→愛のもうやめよう発言→ジーピン愛に失望し退場(チュンシャ、美樹も)→韓愛にビデオレターを渡し退場→
愛一人で望のビデオレターを見る→愛忘れかけていた映画への想いを
取り戻しジーピンの想いも知る→愛とジーピン和解→2人の元に仲間達戻ってくる→最後に瞳が戻ってくる→和解

 これでやってみた結果、瞳が撮影に来ないというきっかけよりも撮影中に瞳が出ていく方が良いのでは、となった。瞳の溜まったイライラが爆発するという形。そのほうが仲直りする時にスッキリする。(しかし、まだこの瞳のイライラの原因となる中国人の常識を知らないし、どこまで通じるのかという問題は残る。と私は思う。←…意味分かるかな?とにかくここがこの台本を作る上でのあっこさんにしか分からない部分だと思うのです。)

高木彩子text by TAKAGI AYAKO


11月 27

昨日、今日と、みんなへ、私の結論を話しました。
でも、それが結果、みんなへちゃんと伝えられたか、まだまだ未熟な私は不安なんだけれど、
これだけは言っておきます。
私は今、スーパー本気で、3月上演目指しています。
例え誰かが無理と言っても、私はやっぱり諦められない。
どうしても、みんなと、今まで一緒にやってくれたみんなと、この企画やりたい。
ごめん、私の個人的感情かもしれないけれど、今ここでやるだけやらなかったら、確実に私後悔します。
リーダー井上の発言として、有るまじき発言かもしれません。しかも、こんな公共の場で。。。。
でも、机の周りにコンビ二弁当の食べかすを散らかしていたあっこの言葉として受け取って下さい(意味の分からない方は無視して下さい)。

台本班、私を含め三人。
とにかく急がないといけないから、少々強引ですが、先程台本構成出来上がり、明日から三人で分担して書き始めます。
予定通り、来週書き終えられる様に、本気です。
でも、本気になればなる程、物語の登場人物が自分達に重なってきて、劇的に語りかけてくる。。。。
私達三人的には、以前のものに負けないものだと思い、作品への愛を注ぎながらやっております。
何より、北高演劇科、15回と14回の脚本家達です。
やってくれています!!!!!!!
やるしかない!!!!!!!

その他、色々書いておきたい事はあるんだけど、台本に集中します!!!!!!!!!
では!!!!!!!!!!!

明子

井上明子text by INOUE AKIKO


11月 27

わたくし春菜、11月25日に関空に降り立ち、久しぶりに家に帰って一息つき、メールをチェックしてみると、この日17時にミーティングがあるとあきこからメールが入っていた・・・。

結果、このミーティングに参加できて本当によかった!
日本でがんばってくれているメンバーに会え、面識のなかったメンバー、あさこ・えみりん・たくぴーにも会え、何よりこれからのことを決める大事なこのミーティングに参加でき、ひょっこり帰ってきてひょっこり参加したにもかかわらず、偉そうに発言してしまい・・・、とにかく良かった!

この日のミーティングをまとめると、
・政府機関の許可を取るのに2ヶ月かかると見込み、今までのメンバーができるだけ参加できるぎりぎりの3月10/11/12日に上演日を設定するか、
・大抵の役者がでられなくなってしまうけど、余裕をみて5月に設定するか、
で個人個人の意見を出し合いました。

みんなこの企画が成功してほしい気持ちは同じ。そのためにできるだけ協力していきたいという気持ちに変わりはないのも同じ。どのようにそれぞれが関われるかの問題。

結果、私たちは3月上演を信じて再出発することを心に決めました!

今の状況をみると、猛スピードで台本を仕上げなければなく、ちよさん・すがもん・あきこにかかる負担はかなり大きい。だけどそれが3月上演に向けての第一歩。台本班、がんばってください!!!

個人的に、私は3月上演のとき学校の関係で上海に行くことはできません。だけど今回、演出という形で関われることになって私は猛烈にうれしい。これから芝居を作っていくんだと考えるだけで胸がわくわくする!

私はこの企画に参加している今が楽しい。今が楽しいから、たとえこの先この企画がどうなろうと、やって良かったと思える。それにこの企画はもう一人のものではなく今参加しているみんなのものだから、難しいかもしれないけれど、一人で背負わないでください。最後まで共同責任でいきましょうや。

野田春菜text by NODA HARUNA


11月 06

本日は、中国サイド頑張りまして、S4ほぼ固まりました。
本当は後半部分もやりたかったのですが、S4で一杯一杯でした。
中国人達が激論を交わし、その発言を興味深く聞き入り、
最終的に出来上がった作品に、若干感動してしまった単純な私です。
音楽班、音楽ええよ☆ミュージカルは、やっぱいいね☆

中国メンバーと一緒に場面を創っていて感じたことは、
演劇を創るという作業は、「人の気持ちを考える」という事と果てしなく近いという事。
「お母さん(ワンピン)の心情」がこの場面では一番のネックだという事で、
「日本という国を憎んでいる」しかし、「知りたい」というどうしようもない思い。
この矛盾をどう表現するかが、凄く難しかった。
で、今中国メンバーが今日できた部分の台本を書いてくれています。
画像もHPにアップするか、みんなに送信しますので、ちょっと待ってね。

流れだけ説明しておきます。
電話がかかってくる(日中交流について)
→ワンピンがでる(初めて寄平が日本へ行く事を知る)
→寄平が反対する母に自分の気持ちを伝える
→ワンピンも日本を怨んでいる事を伝える
→寄平は、母に謝りつつ、それでも日本へ行ってみたいと言う。そして、母も、自分と同じ気持ちがあるのではないかと問いただす
→何も語らないワンピン
→歌
→音楽と共にワンピンは寄平のかばんに首飾りを託す
というかんじです。

中国人のシーンはやはり中国人にやってもらうのが良いと当たり前だけど思いました。
そして、このシーンがあれば、後のシーンで寄平が日本人達に不満を抱くのも説得力があるなと思います。
こんな事があって、こんな思いがあって日本へ行くのに、実際行ってみたら・・・・という所、面白くできればと思います。

また明日は大道具について固めていきます。

別件ですが、戯劇に映像を映し出せる機械がある事が発覚し、予算も浮いて、今日は大きな前進があった一日でした☆

井上明子text by INOUE AKIKO


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