虹路 KOMICHI [日中合作舞台芸術・映像作品]
2月 11

さとぽんの提案、賛成です。スタッフのこと、もっとみんなが把握するべきですね。
というわけで、演出から。

火曜日までの宿題です。
1.S9で愛と寄平の歌のばっくで、美樹・瞳・春霞・韓がだんだんと集まりだし、もう一度やろうと決心して行くというシーンを個々で作ってきてください。愛と寄平の様子を見ているという状況と、自分の世界で決心を決めるという状況と二パターン、お願いします。

2.来週からは、台本を離して稽古しましょう。中国人代役さんも含め、よろしくお願いします。

haruna

野田春菜text by NODA HARUNA


12月 31

どうも、ハッシーです♪

12/29の昼間、演出・台本・舞踊・音楽のスタッフで、新台本における演出的な部分のミーティングを行いました。主に、音楽・舞踊の、要は芝居上のパーツや素材に重点をおいて、プランを固めていく作業でした。

↓のように、音楽プランを軸に、決定した内容を列挙していきます。長文はご容赦下さい。
********************
1.オープニング
現状の台本にあるOPを大きく崩しにかかります。
まず「虹」という曲は歌いません。で、「華々しく幕が開く~」のト書きの下りも無しです。
これは僕の個人的な意見から変更をさせてもらいましたが、もっと淡々とドライに、そして幻想的な雰囲気でお客さんをジワりと芝居の世界に引き込もうという方向になりました。
雨を降らします! 虹が出来る前は雨が降ってる…と単純なヒントだったんですが…。
OP流れは…
しとしとと雨が降っている美しい情景
→役者たちによる望の日記(絵本の朗読という案も)の語り
→その情景を望が撮影している
→だんだん雨が強くなる
→役者の語りもより強く、大きく、早くなる
→雨が雷雨に、嵐に
→その音が徐々に地震の音につながる
→役者たちと共に望を飲み込んでいく…って感じです。
雨の音を、リアルな「雨が降っている音」を使うか、「雨が降っているような曲」を使ってOP全体を通じて音楽的に処理するかは未定ですが、おそらく後者になると思います。
で、とくに語りの下りで、バックに「このままで」のパーツをアレンジした曲を流せれば良いなぁと思ってます。

2.M2「上海ドリーム」
これは「旧ジャパスタ」の楽曲を使います。
最初は僕が作曲のラップソングで行く予定だったんですが、OP終わりの地震の破壊でズンッと落ちたテンションをガンっと戻すには、ジャパスタぐらいの明るい曲がふさわしい。歌詞は変更アリです。

3.M3「映画を作ろう」
ここはダンスも付き、ほぼ完成してます。あとは、芝居の稽古を重ね、いかに自然につなげられるかどうかですが、役者次第ですね。

4.M4「空を見上げて」
「旧海の向こうへ」をそのまま使います。望のソロなので言葉も中国チームへ丸投げで、曲も完成してます。

橋本賢悟text by HASHIMOTO KENGO


11月 12

朝、7:30に起床。私の家のベットはかなり寝心地が良かった様です。良かった☆
そして、朝は、日本人のみでの稽古だったので、朝ごはんを食べながら、
四人で悩みの世界へ入り込み、暗ーくなった。
上演日程、出演者等、不確定の部分をどう解決するかに悩んだ・・・・。
結果は、、、またメールします。

で、気付いたら、11時。
急いで学校へ。そして、上演場所である小劇場を見学。
中国人スタッフと色々確認。
通訳担当の人も四人来てくださり、じーっくり見ました。
音楽班、まず伝えておきます。
スピーカーは左右あって、客席にも二箇所あるし、立体感はでます。
そして、音源はCDもPCでもいけるぞ!!!
舞台上も、リノのパクリみたいな若干固めだけど踊れた!!
上海戯劇学院小劇場、三人とも気に入ってくれました!!
これ、絶対調べておいてというのがあれば、言ってみて下さい。

で、その後稽古!
そして、私はしばし練習を日本メンバーに任せ、上海テレビのプロデューサーの方にお会いしました。そしてそこで思いがけない素晴らしいご意見を戴き、台本変更の方向を決定。
場面構成は変えません。
場面ごとの内容を大幅に変更します。
という事で、今日は基本的に、歌練と台本についての話し合いでした。
(出来上がった構成内容に、中国人スタッフからは「シンプル且つ良い」との言葉が出て、書いてみないと分からないけど、こんどこそいける!!と私も思っています。ちょいお待ち☆)

・・・・その他、今日はここには書ききれない色んな事があって、涙あり、笑いありの一日でした。これは、帰国した日本メンバーから聞いて下さい。
青春です。若いです。中国です☆

意味深ですが、今日はここまで。明子

井上明子text by INOUE AKIKO


10月 26

こんにちは。野田春菜です!
皆さんにご挨拶するのが遅れてしまってすみません!
えいちゃんはじめ、私が投稿するのを待ちわびてくれていた方、ありがとう!

あっこやえいちゃんと話した結果、引き続き役者の一人として参加させていただくことになりました。日本へ11月末に帰国予定です。みんなと合流したら、人一倍燃えること間違いありませんので、その時はどうぞよろしくお願いします!

思えば、まだ走り始めたばっかりのこの企画のことをあっこからチャットで聞いて、オーストラリアで一人で涙を流し、胸を熱くしていました。この企画に同じ思いをもって協力したいという人たちが日本で集まっていき、話がどんどん具体的になって。今では私があのころ勝手に抱いていたただの夢ではないんですね。正直言うと、2月に上海で上演される、そのために今、芝居や舞台を作っていかなくてはいけないといった現実感はみなさんよりだいぶ出遅れていると思います。ただ、この企画に対する熱い思いは今も失っていませんし、この企画が今の世界に対してどれほど大きなものか、そこら辺の意味というか意義みたいなものは強く私の心にあります。

なにぶん、皆さんと一緒になって稽古する時間が少なくなってしまう上、2月の後半には学校が始まるのでオーストラリアに帰ってこなければなりません。それでも、私の情熱を再び引き出してくれたあっことえいこに感謝すると同時に、みなさんにも負けないようにがんばりたいと思います。それでは、もうすぐそちらへ向かいます。それまでのお稽古がんばってください!

はるな

野田春菜text by NODA HARUNA


10月 06

 今は中国国慶節です。中国の建国記念日です。9/7まで、学校も休み!!そこで、私がこのミュージカルプロジェクトを立ち上げるにあたりお世話になっている素敵な方の事を、この機会にみんなに紹介していきたいと思います。まずは、凄くお世話になっている上海音楽学院の戴先生。作曲家の先生です。みんなには少しメールで話ししたよね。

 私達上海メンバーはこの先生のお家へお邪魔し、色々相談させて戴いています。3月から、かれこれ7ヶ月のお付き合い。いつも温かく迎えて下さる、本当にビックな先生です。上海メンバーのシゥインのおばあ様(声楽家)の親友!!!であり、シゥイン自身の恩師という事で、紹介してもらったのが始まりでした。先生はいつか私にこう言って下さっています。

『日本の若者が、中国で、中国の仲間と、日中戦争を背景にしたミュージカルを上演したいという気持ちを持ってくれた事に、私はとても感動した。ぜひ成功させてほしい』

 戴先生はもちろん、日中戦争をご経験されています。私はそんな先生から、「感動した」と言って戴いた事、涙がでる程嬉しかった!!戴先生達世代の方々に、私たちが伝えられる事はただ一つ、「平和な世界へしていきます」という感謝の気持ち。戴先生、頑張りますね!!!
 そして、作曲家である先生は、中国で多くの大きなミュージカルの作曲も手掛けられた事もある実力派。目からウロコのアドバイスも沢山戴いているので、みんなにも伝えるね。

『明子は人の心に残るものを創りたいと言ったけど、心に残る事は目的じゃない。心に響く事が目的なんだ』

『ミュージカルで大切な事は、台詞でしか表現できないから台詞を発するというそれぞれの必要性。歌わないと表現できないから歌う。踊らないと表現できないから踊る。その事を忘れてしまってはミュージカルの意味がなくなってしまう。バランスは自然にとれていく』

 その通りだと私も思う!!!!私達のミュージカル創作に生かしていこうね☆戴先生の事はこれからもみんなに伝えていくね。

井上明子text by INOUE AKIKO


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